ミシャジャパンから、素肌になりすます薄膜バーム状ファンデ「ミシャ M スキンフェイクバーム」が登場しました。
「バームファンデは崩れる?」「フェイクバームってそもそも何?」など、疑問に思う方もいるのではないでしょうか。
この記事では、ミシャ M スキンフェイクバームを実際に使用した体験レビューとともに、バームファンデの塗り方も解説します。
また、 ミシャ M シリーズの比較もお伝えしますので、ファンデ迷子の方や肌が綺麗に見えるファンデをお探しの方は、最後までご覧くださいね。
ミシャ M スキンフェイクバームとは「装う素肌。」
ミシャ M スキンフェイクバームは、ひと塗りで素肌になりすまし、高いスキンケア効果を持つバーム状のファンデーションです。
スキンケア成分を閉じ込めるメルテッドワックスと、薄膜を作るフィッティングオイルのダブルディープモイスチャー処方で、二重にうるおいをキープします。
ベースは油分で半固形状になっており、剤形の特徴から保湿力&密着力にすぐれています。
素肌を装ったような仕上がりを叶えてくれるため、オンオフ問わず使用できるファンデーションです。
ミシャ M スキンフェイクバームをご紹介
ミシャ M スキンフェイクバームのカラーは2色です。
おすすめする方や、商品の特徴をお伝えします。
ミシャ M スキンフェイクバームがどのような商品か、チェックしていきましょう。
カサつく肌もひと塗りでカバー!バーム状ファンデ
【おすすめする方】
■ファンデで肌をしっかり保湿したい方
■ナチュラルメイクに仕上げたい方
■オン・オフ問わず使いたい方
ミシャ M スキンフェイクバームは、なめらかなバームが体温でとけこみ素肌と一体化するファンデーションです。
スキンケア成分62.8%以上*1配合。
今話題の注目成分レチノール*2と、「次世代レチノール」と呼ばれている低刺激バクチオール*²のエイジング効果*3で弾力肌に導きます。
肌荒れを防ぐClCA*4も配合されているため、肌を健やかに保ちつつ気になる毛穴や凸凹、赤みをナチュラルにカバー*5します。
程よいツヤもあり、メイクの持ちの良さを両立するセミマット仕上げ。
キメの整った仕上がりになりたい方におすすめしたいバーム状のファンデーションです。
*¹ No.21:63.3%、No.23:62.8%
*² 整肌成分
*³ 年齢に合ったうるおいケアのこと
*⁴ 保湿成分:ツボクサ根エキス、ツボクサ葉エキス、ツボクサエキス、マデカッソシド、マデカシン酸、アシアチン酸
*⁵ メイクアップ効果による
カラーは全2色
肌なじみの良いオークルカラーで、No.21ライトベージュと、No.23ナチュラルベージュの2色展開です。
ミシャ M スキンフェイクバームをレビュー
私の肌タイプは乾燥肌で敏感肌。
洗顔後すぐに化粧水や導入美容液などをつけないと肌はつっぱり、普段使っているクリームでさえ染みてヒリヒリしてしまいます。
そんな私が、ミシャ M スキンフェイクバームを実際に使用した感想をまとめました。
バーム状ファンデが気になる、購入しようか迷っている方は、レビューを参考にしてくださいね。
1.使用したカラー
2色を使用しました。
半固形状ですが体温によってバームが柔らかくなると、クリームに近いようなテクスチャーになります。
画像は、M スキンフェイクバームをパフで肌になじませた状態です。
No.21もNo.23もオークル系ですが、No.21はやや明るめで透明感があり、No.23は一般的な標準色に近いです。
薄づきなので、どちらも素肌感を演出してくれます。
2.仕上がり
■No.21ライトベージュ
私の肌タイプはブルベ夏なので、白っぽくならずに綺麗になじみました。
肌がワントーン明るくなった印象です。
■No.23ナチュラルベージュ
肌が浮いた感じに見えず違和感もなく、自然な色味なのでしっかり肌になじんでいました。
3.使用感
・バームはバターのようにじんわりとろけるような感触で肌に溶け込んでいきました。
・半固形状なので、もっと重い感じに肌に密着するのかと思いましたが、素肌に近い軽いつけ心地というのが私の感じた第一の感想です。
4.カバー力
・しっかりカバーするという感じではありませんが、いかにもファンデを塗っているようには感じず、薄づきで程よくカバーされていました。
・肌悩みがある場所は薄く重ね塗りをしたら、赤みなど気にならなくなった*印象です。
多少厚めに塗ってもファンデは浮かず、肌に密着していました。
*メイクアップ効果による
5.保湿感
・乾燥肌ですが、バームファンデを塗った時からしっとり保湿を感じました。
化粧直しせず、エアコンなし、湿度40%前後の室内で8時間経過後も、うるおいは持続していた印象です。
・スキンケア成分62.8%以上*配合ということで、洗顔後いつもの肌のつっぱり感はさほど気にならなかったのが印象的でした。
*No.21:63.3%、No.23:62.8%
6.崩れ方
・朝バームファンデを塗ってから、化粧を直さず過ごしてみました。
夜にはファンデが少し落ちていた印象です。
・毛穴は多少目立ってきていましたが、目尻やほうれい線のヨレも目立たなく、大きな崩れは見受けられませんでした。
7.パフ
パフの裏はなめらかな手触りです。
パフの先端は小鼻や目元のきわなどにフィット。
塗り残しを防いでくれる形状になっています。
8.パッケージ
パッケージはピンクベージュで、優しいカラーが印象的でした。
箱を開けると、M スキンフェイクバームは袋詰めされていました。
ミシャ M シリーズを比較!どれを選ぶ?
M シリーズといえば、黒いパッケージでおなじみのM クッションファンデ(プロカバー)・M プロカバー BBクリームなどがあります。
そして今回新たにM スキンフェイクバームが加わりました。
どれを選べばいいの?と迷ってしまう方に、今回は簡単ですが3種を比較してみました。
実際に3アイテムを使用した時の使用感を、下記の表にまとめましたので、参考にしてくださいね。
商品名 | 特徴 | 使用感 |
---|---|---|
M クッションファンデ(プロカバー) | ・シミや毛穴をカバー*1 ・サラリとしたつけ心地 ・時短メイク | 肌悩みをカバー*1しつつ肌表面はなめらかな仕上がりです。 |
M プロカバー BBクリーム | ・高いカバー力 ・朝から夕方まで長持ち ・皮脂や汗に負けず崩れを防ぐ | 化粧崩れを防ぎつつしっかりカバー力を発揮してくれます。 |
M スキンフェイクバーム | ・高保湿 ・素肌感 ・同時にスキンケア | 素肌のような仕上がりでしっかり保湿されていました。 |
顔全体を均一にカバーしつつなめらかな肌に仕上げたい場合はクッションファンデ、長時間しっかりカバーし美肌をキープしたい場合はBBクリーム、乾燥を防ぎ高保湿をしながら素肌感を演出したい場合はM スキンフェイクバームをおすすめします。
*¹メイクアップ効果
ミシャ M スキンフェイクバームの塗り方
化粧崩れを防ぎ、綺麗に仕上げるための塗り方を解説します。
スキンケアの直後に、化粧下地なしでも使えます。
1.パフにバーム状ファンデをとる
最初はファンデが固く感じるかもしれません。
少しずつパフになじませていくと、ファンデは柔らかくなっていきます。
バームファンデはパフに残りやすいので、つけすぎないように気をつけてくださいね。
2.すべらせるように頬からなじませていく
肌のキメに沿って顔の中心から外側に向けて、パフをすべらせるようにファンデを塗るのが綺麗に仕上げるポイントです。
肌にファンデを乗せると体温によってなじんできます。
化粧崩れを防ぐためにも、丁寧にファンデを肌に密着させましょう。
3.顔全体になじませる
特に小鼻や目の周りなどはムラになりやすかったり、崩れやすくなったりするので、塗り残しがないか、厚塗りになっていないか、しっかりチェックをしましょう。
パフの先端を使ったり折り曲げたりして整えると、ファンデを綺麗に塗ることができます。
4.肌悩みが気になる所は重ね塗りをする
肌悩みが気になる所はトントンとタッチするように、さらに重ね塗りをするとカバー力がアップします。
ミシャ M スキンフェイクバームで肌のうるおいをキープしよう!
今回は、乾燥・敏感肌の私が、ミシャ M スキンフェイクバームを実際に使用し、レビューしました。
新登場したM スキンフェイクバームは、素肌感ぽく仕上がりながらSPF50+/PA++++と国内最高値で紫外線を防ぎます。
さらに、ひと塗りでカサつく肌もカバーでき、保湿にもすぐれたアイテムです。
ミシャ M スキンフェイクバームは、ミシャジャパン公式オンラインショップからご注文できます。
また、購入後レビュー投稿・掲載されると、次回お買い物の際に使える100円分のポイントが付与されるのでとてもお得です!
秋冬は特に肌が乾燥しやすいシーズン。
高い保湿力のあるバーム状ファンデでうるおいをキープしつつ、肌を綺麗に見せて心晴れやかにお過ごしくださいね。
writer/橘花ちこ
※本記事は株式会社ミシャジャパンの商品提供により執筆しています。
\ Follow me /