今話題のミシャのクションファンデ。アラフォー美容ライターの筆者が、特に40代・50代に人気が高いクッションファンデ4種を徹底比較しました。
乾燥肌で年々色ムラやコジワが気になっており、保湿力やカバー力が気になるところ。とはいえ、「べたつくのは嫌、厚塗りに見えるのは嫌」というワガママな筆者。
今回は、
1.カバー力
2.自然な仕上がりかどうか
3.色移り
4.保湿力
の4つのポイントを中心に比較していきます。
40代・50代で、自分に合ったクッションファンデを探している人、ミシャのクッションファンデでどれがよいか迷っている人必見!
ぜひ最後までご覧ください。
40代・50代におすすめクッションファンデ4つ
まずは、40代・50代におすすめのクッションファンデをご紹介します。ミシャの数あるクッションファンデの中でも、40代・50代におすすめなのは次の4つ。
●ミシャグロウクッションライトタイプ
●ミシャグロウクッションカバータイプ
●ミシャ M クッション ファンデーション(プロカバー)
●ミシャ M クッション ファンデーション(ネオカバー)
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ミシャグロウクッションとは?
まずは「ミシャグロウクッション」についてご紹介します。


※上がライトタイプ、下がカバータイプ
「ミシャグロウクッション」は、みずみずしい肌を演出するツヤタイプのファンデーション。自然で均一なツヤ仕上げでありながら高いカバー力があり、マスクにつきにくいのが特徴です。
マスクプルーフテスト済み処方を採用し、メイクの保持率92%という試験結果が出ています。
62.3%以上が美容成分でできており、メイクをしながら美肌ケアが可能。鉱物油やパラベン不使用で肌に優しいのも魅力です。
「ミシャグロウクッション」には、ライトタイプとカバータイプの2タイプがあり、クッション部分が大きく違います。
ライトタイプはクッション部分がテンションネットになっており、ネットの下にみずみずしいジェル状のファンデーションが隠れているのが特徴。
パフで均一にファンデーションがとれるように工夫されています。プルプルのジェル状ファンデーションは、軽くてみずみずしい着け心地。
自然で美しいツヤ肌を叶えてくれます。

一方カバータイプは柔らかいスポンジ状のクッションになっており、クッションを押すとパフにしっかりファンデーションがつきます。
美容成分・オイル・パウダーを独自配合。粒子が均一に付着することで光が反射し、薄付きでありながら自然に肌をカバーしてくれます。

スポンジ形状も、ライトタイプは六角形、カバータイプはしずく型と異なります。
どちらも角があり細かい部分も綺麗につけることができます。
ミシャ M クッション ファンデーションとは?
続いて、「ミシャ M クッション ファンデーション」についてご紹介します。


※上がプロカバー、下がネオカバー
「ミシャ M クッション ファンデーション」は、ミシャのクッションファンでの中でも定番のシリーズ。長く販売されている人気商品です。
「ミシャ M クッション ファンデーション」には、黒いパクトのプロカバーとネオカバー、白いパクトのプチプラシリーズ、モイスチャーとマットの4種類があります。
大きな違いはカバー力で、黒いパクトはカバー力をより高めているのが特徴。
さまざまな悩みを抱えがちな40代・50代におすすめなのは、黒いパクトのプロカバーとネオカバーです。
プロカバーは、「ミシャ M クッション ファンデーション」シリーズの中でも1番人気。
1タッチで高いカバー力があり、シミや毛穴をしっかりカバー。
エイジング美容成分配合で、メイクをしながら大人の肌悩みをケアしてくれるのが特徴です。

一方ネオカバーは、光を操りカバー力に透明感をプラス。肌にフィットして崩れにくく、美しい肌が長時間持続します。
また、揺らぎがちな大人の肌にぴったりな肌ダメージケア成分CICA配合なのも特徴。
スポンジは固めに作られており、ワンタップで適量がつけられます。

プロカバーもネオカバーもカバー力に優れており、肌の悩みが多くなりがちな40代・50代にピッタリです。
4つのクッションファンデを実際につけて比較
それでは、いよいよ40代前半の筆者がクッションファンデを実際につけて比較してみます。
ミシャグロウクッションは、ライトタイプ・カバータイプともに【NO.21N ライトベージュ】と【NO.23 ナチュラルベージュ】の2色展開。
「ミシャ M クッション ファンデーション」は、プロカバー・ネオカバーともに【NO.21N 明るい肌色】と【NO.23 自然な肌色】の2色展開です。
今回ミシャのクッションファンデを購入するのは初めて。公式オンラインショップから購入しました。
公式オンラインショップに登録して購入すると、初回100円分のポイントがもらえます。
また、購入に応じてポイントがたまったり、お得なクーポンがもらえたりするので 、購入するのなら公式オンラインショップがおすすめ。
3300円以上で送料も無料です。
今回選んだ色味は、
●ミシャグロウクッションカバータイプ【No.23 ナチュラルベージュ】
●ミシャグロウクッションライトタイプ【No.23 ナチュラルベージュ】
●ミシャ M クッション ファンデーション(プロカバー)【No.23 自然な肌色】
●ミシャ M クッション ファンデーション(ネオカバー)【No.23 自然な肌色】
になっています。
4つを比較しやすいように並べた写真が次になります。
同じ23番でも色味に違いがありました。

カバー力を比較
カバー力があると感じた順番は次のとおり。
①ミシャ M クッション ファンデーションプロカバー
②ミシャ M クッション ファンデーションネオカバー
③ミシャグロウクッションカバータイプ
④ミシャグロウクッションライトタイプ
ミシャ M クッション ファンデーション(プロカバー)は、手の色ムラやヤシミなどをしっかりと隠し、陶器のような肌に仕上げてくれます。
それに続いてミシャ M クッション ファンデーション(ネオカバー)もカバー力は抜群、こちらはプロカバーに比べてツヤのある肌になりました。
ミシャグロウクッションカバータイプもミシャ M クッション ファンデーション(ネオカバー)に負けず劣らず色ムラなどをしっかりカバーし、自然なマット肌に。
ミシャグロウクッションライトタイプは、透明感のある明るい肌に仕上げてくれますが、カバー力という点では少し物足りなさも。ただし、ツヤ感はどのタイプよりもずば抜けてすぐれています。
自然な仕上がりかどうか
自然な仕上がりであると感じた順番は次のとおり。
①ミシャグロウクッションライトタイプ
②ミシャグロウクッションカバータイプ
③ミシャ M クッション ファンデーション(ネオカバー)
④ミシャ M クッション ファンデーション(プロカバー)
カバー力とは正反対の結果となりました。
軽めの「ミシャグロウクッション」の方が自然な仕上がりに感じました。
色移り比較
色移りを比較するため、ファンデをつけてから30秒後にティッシュで軽く押さえて色移りを見てみました。




上から、ミシャグロウクッションライトタイプ、ミシャグロウクッションカバータイプ、ミシャ M クッション ファンデーション(プロカバー)、ミシャ M クッション ファンデーション(ネオカバー)です。
今回少ししっかりめにつけていたので、いずれも多少は色移りしていますが一番濃く色移りしたのは、ミシャ M クッション ファンデーション(プロカバー)。
他の3つは同じような感じでうっすら色移りする程度でした。もう少し薄くつければ色移りを防げたかもしれません。
保湿力を比較
乾燥肌に悩む40代・50代の女性は多いのではないでしょうか?
今回4つのクッションファンデをつけてみて、どのタイプもしっかり保湿をしてくれることに驚きました。
「ミシャグロウクッション」は、とても軽いつけ心地が特徴。ライトタイプはプルプルでとてもみずみずしい質感で、カバータイプはうるおいがありつつもサラッとしています。
また、「ミシャ M クッション ファンデーション」はしっとりとした質感。プロカバーは濃厚なつけ心地で、ネオカバーはぴたっと吸い付くような感覚がありました。
どのタイプも1日つけていても肌が乾燥してパリパリになる、シワがでるなどは全くなし。
つけたときとほぼ変わらないつけ心地をキープできました。
自分に合ったミシャのクッションファンデで理想の肌を手に入れよう!
最後に今回比較した4つのクッションファンデの選び方をご紹介します。
【ミシャグロウクッションライトタイプがおすすめの人】
●自然なツヤ肌を目指す人
●軽い着け心地で崩れにくいメイクが良い人
●色ムラやシミが気にならない人
【ミシャグロウクッションカバータイプがおすすめの人】
●自然なマット肌を目指す人
●軽い着け心地で崩れにくいメイクが良い人
●毛穴やシミなどを自然にカバーしたい人
【ミシャ M クッション ファンデーション(プロカバー)がおすすめの人】
●陶器のようなマット肌を目指す人
●シミや毛穴、色ムラなどをしっかりとカバーしたい人
●しっとりとしたうるおいのある着け心地を求める人
【ミシャ M クッション ファンデーション(ネオカバー)がおすすめの人】
●ツヤのある一枚肌を目指す人
●シミや毛穴、色ムラなどをカバーしたい人
●崩れにくさも重視する人
ぜひ本記事を参考に、自分にピッタリなクッションファンデを手に入れてくださいね!
※本記事は株式会社ミシャジャパンの商品提供により執筆しています。